貴船神社

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CONCEPT

院試を終えてストレスが消えたので、開放感に浸りたかったため楽しさ100%の曲を作りたかった。
また一小節内全てaug/分数augしか鳴らさない箇所を作ったりと、augの可能性を模索した。

MUSIC

相生あおは · Bayside Nekochan

JACKET

Bayside Nekochan
artwork: umr

DETAIL

イントロ (コード)楽しい感じを考えてたら降ってきた。特にVm→VIへの動きが個人的にグッとくると感じる。
その後はクリシェっぽく上昇し分数aug。そこからはGの保続低音パートが始まりゆっくりと幕開け。
プール前に準備体操するイメージ。
ちなみにここで分数augを使わないバージョンも作ったが、
差し替えたところ一気に味気なくなったため、分数augの可能性に気づく。
イントロ (旋律)前半部の旋律は降ってきたから詳細は不明だが、畳みかけるように盛り上がるように意識したつもり。
後半部の旋律?は意識して13th辺りの音を使ってみた。
D→Eの1オクターヴ以上の跳躍は飛び跳ねてる感じが出ると個人的には思い採用。
音階上に存在しない音も散りばめているが、
こういうところはしっかり音階から外した方がオシャレに楽しい感じが出ると思う。
Aメロ (コード)後から聞き返すと基本的にイントロと似たコードを使っていた。
特に深い意味はなくただ盛り上げたかっただけだろう。
後半部は一旦盛り上がった前半部と対照的にゆっくりと下降。
Bメロで一旦静かにするための帳尻合わせ。
Aメロ (旋律)私にしては珍しく口ずさみながら作った、というのは嘘で寝てたら降ってきた。
この頃に歌心をくすぐる旋律がどう構成されているかに気づいた気がする。
後半部の音色は敢えてポルタメントを長め?に設定し、ふにゃふにゃした感じを出した。
その方が羽目を外した楽しい感じが出ると思った。
Bメロ (コード)トゥーファイブを使って落ち着いた感じを出した。
その後、分数aug→aug→分数augというすごい1小節を経て、まるで飼い犬に「待て」をするようなパートへ。
何もこの曲だけではないが、特にBメロの最後はドミナントで終えた方が
基本的にサビへの盛り上がりに繋がると考えている。だからそうした。
Bメロ (旋律)Aメロの旋律を元に作った。また進行がMaiden Nekochanのものと類似していたため、
いかに旋律で差別化を図るか工夫したつもり。
後半部のグロッケンは始まりの音と終わりの音を定めて逆算して配置。
盛り上がりすぎず落ち着きすぎない中庸を目指した。
サビサビ入り前にホイッスルで曲を完全に仕切ってからピアノのグリッサンドから大暴走。
コードがどうしてもMaiden Nekochanと似てしまうと感じたため、
ビーチっぽい楽しさは半音を上手く使った旋律が鍵だと考え、そっちでカバーし前作との差別化を図った。
アウトロイントロ後半の分数augを使わないバージョンでアウトロを始めた。とはいっても以降の内容はイントロ後半と同一。
この頃は発想力やストックに乏しく、アウトロを2回繰り返したり曲パートを使いまわしたりすることが多かった気がする。

STORY

院試が終わった開放感で本当にすぐに作りましたね。
丁度8月下旬頃で完全に街は夏。夏に開放感と行ったらビーチっぽい雰囲気だと思います。
いろいろと何も考えずにいつも曲を作っていますが、今作も楽しさ一点に絞った曲なので、何も考えていません。
DETAIL節で理屈っぽいこと書いていますが大半は後付けです。

今作では特にaugの模索に成功したのが一番の収穫でした。
というのも普段からピアノロールでいろいろコードをいじって経験で何かを感じ取ってたからだと思います。
対照実験ではありませんが、普通のコード(?)にすり替えた版と聞き比べることでその効果に気づけました。
一般に不協和音と言われるものもスパイス的な感じでなくてはならない存在になり得るんだと確信を持ちました。

今作はむしろジャケットに関する裏話が大きく、
それもジャケット担当者からファンアートという形でこのジャケットが爆速で送られてきたんです。
まさか自分の曲をそんなに気に入ってくださるとは。恐縮の一言に尽きましたが、この時の嬉しさは今でも忘れられません。
なんせ丁度この一年前は神経痛を発症するくらい作曲で散々嫌な思いをしていたので。人生本当に何があるか分かりません。
後日聞いた話ですが、"Bayside Nekochan"の文字はフォントがあったものの"相生あおは"の日本語フォントがなかったとかで、
手書きトレースして文字入れしてくれたとかなんとか。そこまでしてくれてたなんて…

Baysideという曲名ですが、作った当時はSeasideにする予定でした。
しかし、響きがsuicideっぽい上にそもそもSから始まる単語は意外に多いことに気づき、
SkyとかSpaceといった単語を今後使えなくなるというのは困るということでBaysideにしたというエピソードもあります。
実際にこの一年後にSkyhigh Nekochanを書いてますし、その時に過去の自分に感謝したので、計画通りです。
そういえば言ってませんでしたね。曲名は基本的にNekochanシリーズ・非Nekochanシリーズともに
頭文字が重複しないようにしています、フォルダソートした時に見やすいので。
なので26x2=52曲を作り切ったら…その時はどうするんでしょうね。
ただ一つ言えるのはマルチバイト文字は決して使わないということ。文字化けが死ぬほど嫌いなので。

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仙台市に生息するねこ。
曲と旅、猫とPC、甘い物と生ハム、天体観測とマイクラが好き。

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東北大学マイコンプロシージャ
東北大学マイコンプロシージャ
現役時代は部長をしていました。ゲーム制作サークルです。
東北大学音ゲーサークルとんえぼ
東北大学音ゲーサークル とんえぼ
私が創作班で曲と譜面(KSM)を担当している音ゲーサークルです。
D10RAMA (ジオラマ)
D10RAMA (ジオラマ)
私がBGM(音響)を担当しているビジュアルノベル制作サークルです。